ITを使った町内会のリモートワークと情報共有

前回、反響が大きかった町内会でのIT活用。より具体的な使い方を知りたいとのお声を頂いたので幾つかの事例を紹介させていただきたい。今回はITを使った町内会のリモートワークと情報共有について。

リモートワーク

リモートワークとはインターネットを活用した遠隔作業のことである。町内会では準備や企画をリモートワークで行なった。マンション住民の方は勤め人が多く、このやり方が受け入れられ、参加率の工場に繋がった。

Lineグループ

具体的にはLineグループを活用した。しかし、はじめた当初はLineの使用率が70%ほどだった。町内会のIT活用はIT化では上手くいかない。ついて来れない方へのセーフティネットを用意することが重要である。従って、決定事項やイベント情報はLineを利用していない方にメールで送ることにした。しかし、Line登録を推奨することは忘れなかった。また個別にLineの利用方法を教える会をつくり、啓蒙活動にも努めた。

複数のグループ活用

グループは複数作った。青年部全体、各チーム、イベントごとに作成した。それらには部長と副部長を含めて、やり取りの内容を見えるようにした。また、青年部や町会員以外の方も参加できるサポータズグループも増設した。これには青年部員のご家族(特に奥様)やLineの出来る婦人部や町会役員にも参加していただいた。

Evernoteで情報共有

情報共有はEvernoteで行なった。以前はテントを立てたり、買い出しを行なったり、知って入ればなんでもないことでも、情報が共有されていなかったのだ。30〜50代のビジネスシーンで活躍している大人が、イベント当日に呆然と立ちつくす光景が頻繁に見受けられた。それらは新規部員の定着を妨げていた。
いまやスマホの時代である。アプリにノウハウまとめておき、スマホで共有することによって、新規部員の方にも情報を共有しやすくなる。情報共有は参加意識が強くし、部員の定着にも繋がるのである。

スマホ時代に

我々はEvernoteというノートアプリを用いた。Evernoteにはテキスト、画像、表、写真、音声など様々な情報を保存することが可能である。Evernoteの利用率はおよそ2〜3割であるが、Evernoteユーザーが情報の蓄積と共有の設定を行い、Lineグループなどを通じて全員が閲覧可能となる。

次回(第3回)は勧誘活動と自己紹介サイトについてご紹介したい。


FUKUMITOYA1月度勉強会
日時:2019年1月21日(月)19時〜21時
テーマ:町内会のIT活用 〜都市型地域社会の再生〜
場所:東京都中央区日本橋小網町8−2 BIZMARK日本橋茅場町
定員:10名(希望者多数の場合は会場変更して開催)
申し込み:フォームよりお申し込みください
参加費:無料